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すべてのものには時がある

何事にも定まった時があります。
生まれる時、死ぬ時、植える時、収穫の時、
殺す時、病気が治る時、壊す時、やり直す時、
泣く時、笑う時、悲しむ時、踊る時、
石をばらまく時、石をかき集める時、
抱きしめる時、抱きしめない時、
何かを見つける時、物を失う時、
大切にしまっておく時、遠くに投げ捨てる時、
引き裂く時、修理する時、黙っている時、口を開く時、
愛する時、憎む時、戦う時、和解する時。

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13 よく聞きなさい。「今日か明日、あの町に出かけ、一年かけてひともうけしよう」ともくろむ人たち。 14 明日どんなことがわが身に起こるか、だれにもわからないのです。あなたがたのいのちは、朝霧のようにはかないものです。 15 ですから、こう言うべきです。「もし主がお許しくださるなら、私はあのことと、このことをしよう。」

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22-24 しかし、やはり心配でなかなか眠れません。まだ夜中だというのに起き出し、二人の妻と二人のそばめ、十一人の子どもたちを連れてヨルダン川を越えました。全員が無事にヤボクの渡しを渡り終えるのを見届けると、ヤコブは一人で、もう一度テントに戻りました。もう全く一人きりです。と、そこへ一人の人が現れ、二人は明け方まで格闘を続けました。 25 なかなか勝負がつきません。その人はヤコブに勝てないとわかると、ヤコブの腰を打って関節をはずしてしまいました。

26 「もう行かせてくれ。じきに夜が明ける。」その人が頼みました。

しかしヤコブは、はあはあと息を切らせながら答えました。

「私を祝福してくださるまでは絶対に放しません。」

27 「あなたの名前は何というのか。」

「ヤコブです。」

28 「いや、もうヤコブではない。神と戦い、人と戦って強さを示したのだから、イスラエルと変えるがいい。」

29 「よろしければ、お名前を聞かせてください。」

「いや、それはできない。」そう答えると、その人はその場でヤコブを祝福しました。

30 ヤコブはそこをペヌエル〔「神の顔」の意〕と名づけました。彼が、「神様と直接お会いしたのに、死なずにすんだ」と言ったからです。

31 さあ、出発です。日も昇りました。しかし、腰の関節がはずれていたので、足を引きずらなければなりませんでした。 32 イスラエル人が今でも腰のすじ肉を食べないのは、ここに由来があります。

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13 いつまでも残るものが三つあります。信仰と希望と愛です。その中で最もすぐれているものは愛です。

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